サラサラかベタベタか?どちらが気持ち良いか?という話です。
言葉のイメージ的にサラサラは清潔感がありますね!逆にベタベタは清潔感が欠けているイメージがあります!
「ベタベタの下着で爽快」なんてキャッチコピーはない訳でして、やはりそこは「サラサラ」じゃないと成り立ちませんね(笑)
そもそも、人の感覚としてベタベタは不快感がありますから、どうにかしてサラサラに持って行こうとするのは人の真理でありまして、ベタベタになる物を何とかしてサラサラにして快適性を保つというのが、人類の目標なのかも知れません(笑)
例えば、それこそ下着なんかは分かりやすいです。
綿のtシャツなんかは、汗をかくとベタベタして不快感が凄かったですが、今のtシャツは違います。
汗をかいても・速攻吸収・速攻乾燥する素材を使っていて、ベタベタ感を極力下げています。
ですから、tシャツに関しては生地屋さんの研究開発とそれを組み合わせるメーカーの技術の力で、自分たちは年中サラサラのtシャツを手に入れた訳ですね!
汗かきの自分としては、感謝しかありません!ありがたいです。
さて話は大きく変わりますが、もみの木の床は年中サラサラの床になります(笑)
つまり、年中不快感がない床であり家であると言えます。
では、なぜ家の床はベタベタするのでしょうか?
それは、人間は汗をかくからになります。
でも、それってどうにも制御は出来ない事になりますから、床が対応するしかないでしょう!
そこで大事になってくるのが、床の素材になります。
サラサラを維持したいのであれば、吸湿性のない床は論外になります。
つまり、床の表面がビニール並びにビニール系とか天然素材とかは関係なく塗料が塗ってある床は絶対的にベタベタしますね!
更に言うと、無垢の無塗装の床でも「板目の人工乾燥」だと調湿しませんから、結局はベタベタになるので気をつけた方が良いでしょう!
だから、それらの床の場合、不快感を感じない為にスリッパが必要になる!
もみの木の床の場合は、スリッパやカーペットは絶滅危惧種に指定されております(笑)
スリッパがいらないと言う事は、寝転がってもサラサラと言う事ですので、寝汗をかいて不快感で起きてしまうと言う事もない!
それがどれだけ爽快な事なのかは、体感しないと分かりません!
見学会なんかで、もみの木を見つけたら寝転がってみると「サラサラは正義」と言うのがわかるかも知れませんね(笑)
山田 雄一
もみの木ハウス新潟では、夏暑く冬寒いという、新潟県の地域特性に合ったお住まいを提案しています。もみの木を内装材として使用した、健康で快適で安心な家族がふれあう素敵な空間をお客様に提供していきたいと考えております。