扉を無くすと生活は楽になる!
前回のブログで書きました「空気が動かない場所」と言う話の関連の話でございます。
そもそも、家の中で空気が動かない場所を無くす事は不可能に違いです。
ですが、減らす事は出来る!
具体的に言えば「扉を減らす」だと思います。
空気が動かないと、温度差による結露が発生する危険度が大幅に増えます!ですから自分達が作る家は、なるべく扉を減らす事にしております。
クローゼットやパントリーやシューズクロークなんかも扉を作らない様にしています。
ですが、扉をなくすデメリットも3つほどあります。
問題点は以下の通りになります。
1.臭い問題
2.ホコリが付く問題
3.見た目の問題
の3つになります。
この問題の大部分を、内装材をもみの木にする事によってクリア出来るから、自分達は扉をなくすことが出来ています。
臭い問題はもみの木の消臭効果を使っておりまして、靴の匂いなんかも消臭出来ている!
ホコリの問題は、もみの木の内装材自体が静電気を発生する事はないので、綿埃の発生が極端に少ない!よって衣類にもまとまったホコリは着きづらい!
見た目問題は、間取りで解決をしていこうと思ってます。
扉を付けて目隠しをするのではなくて、壁で目隠しを作る様にしております。
扉をなくす事によってのデメリットを解決できれば、後はメリットしかありません。
もちろん空気が動かない場所を減らせる。
そして1番の「扉がない」事によるメリットは片付けが凄くやり易くなることでしょう。
扉を開けると言う最初のハードルがないからですね!
そして、扉がないから何処に何があるのかが一目瞭然で分かる訳です。
これによって、物を探す手間が大幅に軽減されます。
この、物を探す時間と言うのをバカにしてはいけなくて、人はおおよそ1日14分位は物を探してるそうです(汗)
一年に換算すると54時間モノ探しでございます。
物探しは時間の無駄というのもあるけれども、1番はイライラが減るだと思います!
家の中の扉を減らすと言うのは、凄く生活がしやすくなるのですが、デメリットも有りますので、デメリットを解消できる場合はやった方が自分は良いと思っています、と言う話でした。
おしまい