もみの木ハウスは営業をしません。
「しません」と言うか「出来ません」が本当の所になります(汗)
理由は簡単で、営業マンがいないからになります。
更に言えば、年間何十棟も建てれる体制になっていないので、そんなに沢山仕事を取ってきてもらっても建てられないし、もみの木自体も生産量が決まっているので、営業マンを雇うのは経費的に無駄だなって思っている訳でございます。
と言う訳で、営業をしない会社になっています。
では、営業をしなくてどうやって仕事を受注しているのか?
って話ですが、問い合わせを頂くほとんどはホームページ経由になります。
ホームページを見てもらって「ピン」ときた人は、メールか電話で問い合わせをくれる。
それから、もみの木の空間をじっさいに体感していただいて、良ければ話は進んでいく事になります。
もみの木の家は、言葉で説明しても伝わらない家でして、お客さんに感じでもらうしかありません。
敏感な人は、空間に入った瞬間に感じ取ります。
だから、玄関ホールで「やるか?やらないか?」は決まる事になります。
玄関ホールで「あー!木の家ですねー」って感じの人はもみの木では建てないし「普通の家と違う!!」って感じの人は建てることになるでしょう(笑)
要するに、もみの木の説明はほとんど必要が無い事になります。
情報だけ教えても、深過ぎるので素人には理解出来ない事になるので、感じてもらうしか無い訳でして、結論言うと「営業しても伝わらない」って事になりますから、お互い無駄な事に時間を使っても仕方がない!
つまり「営業はしない」と言う事になります。
「営業した方が仕事を取れるでしょ?」と良く言われますが、自分からすると「営業しないと売れない家は造って無い」って感じです(汗)
そんな事を書くと、また叩かれますが自分はそう思って家造りをやっていると言う事です。
おしまい
山田 雄一
もみの木ハウス新潟では、夏暑く冬寒いという、新潟県の地域特性に合ったお住まいを提案しています。もみの木を内装材として使用した、健康で快適で安心な家族がふれあう素敵な空間をお客様に提供していきたいと考えております。