時間は効率よく使った方が良いです。
時間は皆さん平等になる訳でして「自分は1日25時間です」なんて人はいない訳です。
1日の時間は24時間で1年だと8,760時間と言うのは、人によって変わったりはしない!
つまり、その決められた時間をどう使うか?何に使うか?が大切になりますね。
さて、そうなった場合時間を効率よく使える人と、効率よく使えない人とで生産性は変わってくる訳でして、それによって「豊かさ」や「余裕」が変わってくると言う話は誰でも理解していただけると思います。
その上で家造りを考えた場合、家は家族がくつろぐ場所でもあり、暑さ寒さから身を守る場所で有ると同時に、家事や課題の作業をする「作業所」と言う側面もある。
イヤ!なんだったら日々の生活自体が「作業」の連続になる訳です。
その作業をどう効率よくやるのか?で時間の効率は大きく変わる。
つまり、間取りの違いで同じ作業をしても作業効率は変わって来ますから、終わる時間が変わる訳ですね。
では、どうしたら作業効率の良い間取りになるのか?
それは、各作業拠点を近くに寄せて、移動距離を減らす事が結構大事になる。
つまり、自分の場合はキッチンを拠点にして、そこから「家事動線」を考えて行くように考えています。
簡単に言えば、キッチンの近くに脱衣場を置き、パントリーを置き、脱衣場の近くにトイレ、洗面台を置くって言う感じになる!
言葉で言うと「普通じゃない?」ってなりますね(笑)
では、普通じゃない事も書いて行きます。
自分の作る家の脱衣室には、洗濯機を置きます。
そして、その場で洗濯物を干せるようになっていて、さらに乾いた洗濯物を収納する「お着替えクローゼット」を設置しています。
それは、内装材にもみの木を使っているから出来る間取りになるんですが、洗濯と物干しとクローゼットがセットになっているから、その場で「洗濯」「とり込み」「家族のクローゼットに仕分ける」作業がその場で終わる!
これって、凄く作業効率が良いでしょう!
つまり、そう言う仕組みを家中に仕込んでいる訳です。
だから、そこに住むだけで自動的に作業効率が上がる工夫をしている訳ですね。
それは、自分が時間は有限だと意識をしているからです。
時間は、皆に平等です。
よって、その時間をどう使うかで生活は変わる!
「生活が変わると人生は変わる」と言って過言では無いと自分は思っています。

山田 雄一
もみの木ハウス新潟では、夏暑く冬寒いという、新潟県の地域特性に合ったお住まいを提案しています。もみの木を内装材として使用した、健康で快適で安心な家族がふれあう素敵な空間をお客様に提供していきたいと考えております。