「何でも作れます」は危険という事
住宅会社の考え方は「お客さんが望むなら、どんな家でも作る」になります。
つまり、携帯電話屋さんで言えば、ガラケーも売るし、アンドロイドも売るし、iPhoneも売ると言う事になります。(なぜ携帯電話屋さん?(笑))
自分が以前働いていた会社もそうでした(汗)
自分は、専務取締役という役職でしたので「これからはiPhoneしか売らないでおこう、iPhone専門店になるべきだ」と社長をはじめ従業員にも話しますが「イヤイヤそんなことは出来ないよ」という事になり、自分はiPhone専門店をやる為に独立をするんですね(笑)
まあ、実際はiPhoneではなく「もみの木の家」になるんですが、ここで知って欲しいのは従業員数10名以下の会社であっても、お客さんの幅を広げる為に商品ラインナップを広げています。
小規模な会社なのに、会社の力を分散しているという事を世間一般的に何と言うのかですが「中途半端な会社」と言います(汗)
例えば「和風が得意だけど洋風もできる」はファミリーレストランの発想でして、値段も仕上がりも味も「まあまあ」みたいになります。
つまり「和風が得意だけど洋風もできる」と言う会社の建物で、自分はまともな家を見た事がないです(爆)
外観は洋風なのに、瓦が和風で床板はビンテージウッド風のカラーフロアに杉のカウンターが着いていたりします(汗)
もう何だかよく分からないと自分は感じてしまいます。
イメージでいうと「スマホの画面にダイアルのボタンが付いてます」みたいになります。
そういう会社は、だんだん先細りになることは「火を見るよりも明らか」になります(汗)
そんなトンチンカンな建物は、世の中の誰も求めていないからですね(爆)
そして、そんな会社で建てたお客さんが一番かわいそうで、先細りの会社はメンテナンスをしてくれなくなる(汗)
自分で選んだ会社なので、自業自得なのかもしれませんが(爆)
さて、自分達はもみの木の家専門店になります。
もみの木の家以外は売らないという会社です。
つまり「住まう家族が健康で幸せになる家」以外は作らないということですね。
自分達は人数的にも小さな会社になります。
ですが、社員全員が常にもみの木の家の事を考え続け、それだけしか作っていません。
つまり1点突破です。
脇目も振らず、それだけをやり続ています。
少人数でも、「住まう家族の幸せ」という焦点を極限まで絞っているんですね。
自分達の仕事で、家作りで失敗したと思う家族が救えるといいなと考えています。
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お願い
最近「もみの木」という事を売りにしたグッズ等を売り出しているお店があるようです。弊社が扱うもみの木とは関係はありませんのでお問い合わせは販売しているお店にお願いします。フォレストバンクのグッズはネットともみの木の家を建てる会社でしか販売いたしておりません。
正規商品は「のんき工房」までお問い合わせください!!
また、フォレストバンク製品に似せたもみの木の床等が出回っているようです。人工乾燥材のもみの木は不思議な力は無いかもしれません。正規なもみの木は「フォレストバンク」の製品を、「健康な住まいづくりの会」の正規会員よりご購入される事がよろしいかと思います。現在、7社ほど偽りのもみの木を扱う会社を確認しています。「フォレストバンク」製品かを今一度お確かめください。悲しいお問い合わせが来ております。正規品は「健康な住まいづくりの会」の正規会員よりご購入された方が安心です。騙されない事を祈りますが、欲が騙します。お気を付けください!!
木の調湿実験をしました。
詳しくはこちら➡モミの木調湿実験