新型コロナウイルスが猛威を奮っております。
自分の考え方ですが「コロナウイルスを完全にこの世からなくす事は出来ない(と思う)」ですので、これからはどう付き合って行くか?と言う事が大事なんだと思う。
新型コロナウイルス問題で、どえらい目にあった人も多々いるし、これからの日本経済も世界経済も厳しい事になって行くと言うか、もうかなり厳しい業界もある!
かなり厳しい状況にあるものの、差し引いたら確実にマイナスなんだけれども、その中で「パパやママが早く帰ってきて嬉しい」と言う子供達も多々いる訳ですよね。
それを考えると「いろんな面でマイナスだけど、すべてがマイナスでは無い」と思いますし、思うしかないって所もあります(笑)
そこも踏まえた上で、自分達も「コロナ時代」に対応すべく、変化をしなくては行けないところに来ています。
作る家の基本性能等はほとんど変わらないけれども、「リモート仕事に対応した書斎」を作るとか「家庭学習が多くなる」と言うか極端に言えば、学校がリモートになる可能性が高くなってきているので、スタディースペースもそれに対応が必要になって来る。
実際「緊急事態宣言」の時に娘がiPadでリモート授業していましたのでね。
そう考えると「学校いるの?」って極端な発想になるのが自分の悪い癖ですが、個人的には「学校いらないのが浮き彫りになったね」と思っています(汗)
まぁ、そこは置いておいて、自分達も家の作り方も、集客方法も、打ち合わせの形も、これからさらに変化をして行くと考えています。
もみの木ハウス協会では、全国のもみの木の工務店とリモートで繋がって会議や打ち合わせを既に始めているし、もみカフェセミナーもリモートでやっているし、OB会も LINEグループを設立してみんなで情報交換やリモート木工教室なんかもやって楽しんでやっています(笑)
もちろん、会わないとできない事は気を付けて会う様にしますが、それ以外の意思疎通は存分にインターネットを活用するって事になりそうですね。
これは「良い」とか「悪い」ではなくて、変化して行くべきなんだと自分は思います。
この「新型コロナ問題」で家族の在宅率が高くなるからこそ「家の重要性は上がる」と考えているし、更に言えば「家の空気環境」を考えない住宅会社は、危ないと考えています。
「高気密、高断熱」だけで止まっていたらダメだよって話です。
と言う事で、人類も住宅業界も変わるべき時が来ています。
つまり、変化できないところから淘汰されて行くんだと思います。
良いのか?悪いのか?分かりませんが、自分達は変化を恐れるほどの歴史の無い会社です(笑)
ですので、時代に順応していけば良いと思っています。
死にたくなかったら変わり続ける事が大切なんだと思います。
山田 雄一
もみの木ハウス新潟では、夏暑く冬寒いという、新潟県の地域特性に合ったお住まいを提案しています。もみの木を内装材として使用した、健康で快適で安心な家族がふれあう素敵な空間をお客様に提供していきたいと考えております。