もみの木ハウスの家造りの流れについての話
家造りの流れの話をします!
あくまでも、弊社の場合の家造りの流れですので他社とは違う可能性があります。
ご了承ください。
さて、住宅を作る際に一番最初にやるべき事は「お金」について学び考える事だと思います。
人生で、住宅ほど高額で長期のローンを組む買い物はありません!
ですので、今まで学ぶ事も少なく、考える事も少なかったであろう「お金」について知識をつけられるチャンスですし、貨幣感、価値観をアップデートする良い機会になります!
しっかりお金のリテラシーをあげて頂けたらと思います。
それから、今度は住宅ローンの銀行を決めて、ローンの事前審査を行いましょう!
自分達の場合は、会社に銀行さんから足を運んで頂きまして、事前審査をやってもらいます!
どうしてもスケジュール、距離的な問題があれば、銀行さんの店舗に伺う場合もありますが、その時はうちのスタッフも銀行に同行させて頂きます!
理由は、一般的な人は銀行に行って住宅ローンの話をするのですが、緊張も相まって銀行員さんの言っている事が伝わらない可能性が高いからです!
故に「言った」「言わない」のトラブル等が少なからずある!
ですので、我々が緩衝材になって銀行とお客さんがスムーズなやり取りができるように、同席させて頂いてます。
そこで、家造りの予算が決まってきましたら、土地探しになります!
ちなみにですが、予算の決まっていない土地探しはやっても「時間の無駄」かつ「精神力の無駄遣い」になりますので、相当急いでない限りはやめておいたほうが良いでしょう(汗)
さて、家造りの総予算が決まっておりますので、土地にどれくらいの費用が使えるか把握出来ている状態ですから、土地の条件と金額を照らし合わせながら建設的に粛々と土地を探して行きます!
無事に土地が決まりましたら、次は建物のプランニングになります!
それこそ、総予算が決まっておりますので、家の大きさの目安は出来ておりますので、その中でお客さんの生活習慣、行動習慣、将来的な話を聴き取りをして、大体2週間ほどお時間頂きまして、法令の確認、敷地の確認後こちらでプランを作成します。
2週間経ってプランができましたら、お客さんとプランの確認になります。
聴き取りした事をどの様にプランに落とし込んでいるかの説明と、生活習慣等の確認をしてもらいます!
同時に見積もりも確認して頂きまして、プラン、予算共にご納得頂けましたら、今度は契約となります。
契約はそこまで重要な作業ではございませんが、次に進む為には必要な書類の作成になりますので、粛々と進めていきます。
契約後に構造計算や外皮計算等の性能面の計算や長期優良住宅の書類作成の作成や確認申請等の書類作成をおおよそ2ヶ月ほどかけて準備をして行きます。
その間に地鎮祭、近隣挨拶をやります。
その後、基礎工事着工になるという流れになります!
長々と、書いてきましたが最も重要な事は最初に書いた「お金」の事になります。
家造りにいくら投資ができるかは、今後どの様に資産形成していくかが決まっていないと、決まりません!
そして、逆を言えばお金の事さえ押さえてあれば、多少の家造りの失敗など失敗になりません!
まずは、お金の知識が高い人と、今後のお金の事について話し会いましょう。
と言う話でした。
おしまい