資産価値を意識しないと損します
住宅は「資産価値」を意識して作らないと損をします(汗)
つまり、住宅は自分達の資産です。
自分達が住んだ後には、運用できる住宅を作った方が良いと自分は考えています。
自分達が快適に住んだ後に、子供達に残してあげられるだけの性能の高い住宅を国も推している。
それが「長期優良住宅」になる訳ですね。
さて、自分達の作る家は定期メンテナンスさえ怠らなければ、100年以上は活躍できる計算の建物になります。
そうなった場合、3世代住み続けられる家になる訳です。
それが何を意味するのかと言うと、2代目3代目は家を建てなくても済むと言う事で、経済的に優位になるでしょう。
ただし、今の時代必ずしもその家に自分の子供が済むとは限りません。
県外に行ったら住めませんからね(汗)
そうなった時には、賃貸として運用しても良いでしょうし、売却しても良いでしょう。
どちらにしても、自分達の先に残せる資産になる訳ですね。
さて、住宅の資産価値が落ちる要素ってどんなところでしょうか?
色々あると思いますが、基本的な3つを紹介します。
まずは、構造が弱い事ですね!特に基礎部分ですね。
構造が弱いと地震なんかの時に家族を守れない訳ですので、家としては役に立ちませんね(汗)
その次が、断熱気密性能です。
夏暑く冬寒い家に好んで済む人はいません。
実際家を建て替える理由に「今の家が寒いから」と言うのは上位の理由ですからね。
最後に、カビが発生しない事です。
以外と見落としがちですが、重要な項目になります。
カビが発生する家は、当然カビ臭い家になるんだけれども、それだけではなくてカビを食べる微生物がいて、それを食べるダニがいて、それを食べるゴキブリが出るように、家の中で虫の生態系が生まれる根元になるのですね(爆)
もちろん、ハウスダスト満載の住宅には誰も住みたいと思いませんから、資産価値が落ちますね。
と言う事で、自分達は資産価値を意識した家つくりをやっています。
せっかくですので、お客さんに損をしてもらいたくないからですね(笑)
それが「長期優良住宅の高気密高断熱なもみの木の家」ということですね。
家は安い家も高い家も同じではありません。
住めば分かるし、数十年後さらに違いが出るということですね。
分かる人には分かるって事なんだと思います。