家の価値
家の価値は何処にあるのか?
それって、家を購入しようと考えた時にはよく考えた方が良いです。
それは、家に求める価値は人それぞれになるし、住宅会社によって提供したい価値が違うからになります。
ですので、その人が求める家の価値を提供できる会社から、家を作ってもらえば求める価値が手に入ると言う事になります。
では、もみの木ハウスが提供出来る価値とは何か?
もみの木ハウスが提供出来る価値は3つです。
①構造の安心安全
②温熱環境と空気環境の両立
③家事の効率アップ
以上になります。
この3つが、もみの木ハウスが絶対的自信を持って提供出来る価値になります。
つまり、お客さんの工事予算を重点的にここに注いでいるって事になります。
順列も①~③の順番で考えている。
では、何故この3つを重点的に作るのか?って事ですが、
それはこの3つは時代が変わっても不変的に価値が変わらないからですね。
100年後も構造の安全性は最も重要だし、100年後も暖かい家でかつ空気が綺麗は求められるし、100年後も家事は効率的な方が良いからですね。
その次にデザインとかを考えるのですが、デザインは時代によって変わる可能性がありますので、そこまで重要視はしていません。
なんなら、デザインの良さよりもメンテナンスのしやすさの方が大事ですね。
要するに、この3つの価値は100年後も住宅には求められていると言う事です。
求められていると言う事は「必要がある」と言う事ですから、貸す事もできるし、売る事も出来るし、この家を担保に銀行からお金を借りる事も出来る。
つまり、大金を使って家は作るのですが、その大金が無駄にならないって事ですね。
逆に、必要な性能を兼ね備えていない住宅は、購入資金が高かろうが低かろうが、100年後は無価値になる。
要するにゴミになる(汗)
ゴミは処分にお金がかかる事になりますから、長い目で見ると損をします。
自分は、家は資産を作る事だと考えていますので、何処に重きを置いて家を作ると資産になるかを考えて出た結果、この3つが最低限必要という結論に達した訳になります。
だから、それ以外の家造りはしない事にしております。
とは言え、わかる人にはわかるけど一般的には普及していない考え方ですので、注文も少ない訳ですね(笑)
だけど、作れる量も少ないからちょうど良いのだと、自分は思っています。