もみの木ハウスは高い!!
もみの木ハウスの家は値段が高いです!
高いけど、住宅性能も高いし内装がもみの木ですので、空気環境もずば抜けて良いです。
ですから「ブランド力」があって高い訳ではなくて、それなりのコストが掛かっているから高い訳です。
簡単に言えば、値段が高い分だけ機能が高いと考えてもらって良いと思います。
さて、昨今はローコストメーカーがちょっとカッコイイ名前や高級そうな名前をつけて、ローコスト住宅の値段を上げて売っています。
建物の性能機能はさほど変わらないが、値段は上がっている!これが「ブランド力」になります。
これは「ブランド力」と言うのを良くない事と言っている訳では一切ありません。
むしろ、ブランド力は自分の会社にも欲しいし、どうにかブランディング出来ないか日々考えている事になります。
そして、もみの木ハウスに奇跡的にブランド力が備わったならば、今と同じ性能機能の家をもっと高く売ります(汗)
それでも売れると言うのがブランド力と言う事になりますから、いつかは手に入れたいと切に思います(笑)
さて、自分達の作る家が高いというのは、作っている自分達が1番よく分かっていて、今の住宅業界の売れ筋ラインから少しずつ離れていっているのは分かっていますが、安い住宅を作って沢山売ろうとは1mmも考えていないです。
性能や機能を上げる事を日々考えておりますから、逆に値段は上がる方向に向かっている(汗)
面白いのは、3年前自分達が作った住宅のお客さんが、完成見学会に来てくれたりしますが「この機能はウチにはない!」「この機能が欲しい」って言ってくれます!
対応できるアップデートは対応しますが、お金はかかりますね!
つまり3年前の家より今自分達が作っている住宅の方が性能や機能はアップデートされているけど、3年前より値段は上がっているって事になります。
それが良いと思う人もいれば、嫌だと思う人がいるのは分かっています。
ですが、どの業種どの業界でも技術者はいる訳で、技術者がいる限り製品や性能のアップデートはされている訳でして、アップデートされれば値段は上がる訳です。
例えば、軽自動車は自分が子供の頃は100万円なんてどうやったって超えなかったですが、今の軽自動車は200万円を超えているのもある(汗)
僅か30年で倍の値段になっていますが、その分普通車並みの走行性能に室内の広さにハイテクなバックモニターにナビゲーションなんかもついている!
安全性諸々考えると100万円以上の価値がそこにはあったりする訳でしょう!?
それと、同じ考え方だと理解していただくと分かりやすいかもしれません!
とは言え、自分達は住宅をアップデートし続けますが、それはその方がお客さんにとって有益だと自分が理解をして判断をした場合になります。
無駄な機能を無駄にくっつける事のないように、判断をしています。
商売は売れなきゃ話になりませんが「自分的には分かってくれる人にだけ売りたい」と言う技術者的な考え方が無駄に備わっていて、経営者としては完全に終わってるのは分かっていますが(爆)
なんとか分かってもらう努力を続けて行きたいと思っています。
「頑張れ俺!!」